2018年6月5日(火)~8日(金)に鹿児島県鹿児島市(城山観光ホテル)にて開催される2018年度人工知能学会全国大会(第32回)においてオーガナイズド・セッション「OS-13 人狼知能と不完全情報ゲーム」の発表募集を行っています(論文提出締め切りは3月9日)。是非とも投稿をご検討ください。
2018年6月5日(火)~8日(金)
※上記の大会期間のうちの1日に開催
鹿児島県鹿児島市(城山観光ホテル)
(プログラム編成時に会場詳細が確定します)
本企画セッションは,不完全情報ゲームと不完全情報ゲームの一つである人狼を対象にして,「人間と自然なコミュニケーションを行うエージェントの構築およびその関連研究」に関する議論の場を提供することが目的である.本セッションに関連する技術は,エージェント同士もしくは人間とエージェント間の信頼・説得・協調関係の構築や,欺瞞的コミュニケーション,ノンバーバルインタラクション,多人数インタラクション,自然な対話生成,不完全情報に基づく推定,雰囲気の理解と生成など多岐にわたります.これらは,将来の人工知能と人間とのコミュニケーションが密になるにつれて必ず必要となる技術であり,この様なテーマを凝縮した不完全情報ゲーム環境において,人工知能学会をベースとして統一した議論を行うことは今後のAI研究の発展に欠かせない.
大会論文集はWebに掲載され,どなたでも閲覧できます.
発表申し込み:
申込方法:全国大会ホームページ( http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2018/ )
内の論文募集のページをご参照ください.本セッションは OS-13です.
原稿の締切やフォーマットは一般論文と同じです.
注意事項:申込み多数の場合は,一般セッションに回っていただく可能性があります.あらかじめご承知おきください.また,大会全体でおひとり一件しか発表できません.詳しくは大会開催案内の「申込件数の制限」をご参照ください.
オーガナイズドセッションホームページ:http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2018/os
片上大輔 (東京工芸大学)
大澤博隆 (筑波大学)
狩野芳伸 (静岡大学)
稲葉通将 (広島市立大学)
大槻恭士 (山形大学)
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