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「人工知能は小説を書けるか」発表会案内

2016/03/06

人狼知能プロジェクトのメンバーでもある松原教授らのプロジェクト
「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」の発表会が行われます.
今回は人狼知能プロジェクトも参戦しておりますので,ご興味がある方は是非ご参加ください.
「人工知能は小説を書けるか」発表会案内


「人工知能は小説を書けるか」

日時: 2016年3月21日(月・祝)/13:30~17:30頃(受付13:00~)
会場: 電通本社ビル1F 電通ホール(港区東新橋1-8-1)
主催: きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ
協力: 人狼知能プロジェクト、星新一賞事務局、株式会社電通

登壇者: 公立はこだて未来大学 松原仁、名古屋大学 佐藤理史、東京大学 鳥海不二夫、東京工業大学 村井 源、作家 長谷敏司

星新一賞への応募報告会
「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」では人工知能による小説の創作を目指しています。まだ人工知能だけでは創作はできませんが、今回人間と人工知能の共同創作という形で人工知能も応募可能な文学賞である日経「星新一賞」に初めて応募しました。また人狼というゲームを人工知能でプレイすることを目指している「人狼知能プロジェクト」からも人間と人工知能の共同創作の作品を応募しました。応募した4つの作品は最終候補に残ることはできませんでしたが、一部の応募作品は一次審査を通過したと聞いています。なお、審査は有識者(人間)によって行われており、人工知能が書いたという事実は明かされずに行われています。昨今、高まっております人工知能による創作への注目を背景に、今回、実際に応募した作品の説明とその生成の仕組み、また、これからの人工知能による創作の展望について報告させていただきます。この報告会に興味をお持ちの方の聴講を歓迎いたします。なお聴講は事前登録制とさせていただきます。聴講希望の方は以下の要領で3月14日(月)までにメールでのお申し込みをお願いいたします。定員に達した場合は閉めきらせていただきますのでご了承ください。

13:30-13:35 開会挨拶
13:35-14:10 「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」松原 仁
14:10-14:45 「コンピュータは小説の面白さを理解できるか?」村井 源
14:45-15:00  休憩
15:00-15:35 「AI達は物語を生み出すか〜Yet Another Short-Short AI Project〜」鳥海 不二夫
15:35-16:05 「コンピュータが小説を書く日」佐藤 理史
16:05-16:25 「人工知能が作家になるためには」長谷敏司
16:25-16:45 全体質疑・閉会挨拶
16:45-17:30 取材時間 ※ プログラム進行は変更になることがあります。

■ 参加費: 無料
■ 聴講申込み先: 氏名、所属、連絡先アドレスの情報を kimagure321@fun.ac.jp  宛にお送りください。複数の申し込みの場合はすべての方の情報をお書きいただけますようにお願いいたします。取材希望の方はその旨をお書き願います。
■:「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」 問い合わせ先
公立はこだて未来大学社会連携センター  Tel:0138-34-6549 / email:col@fun.ac.jp

会場:電通本社ビル1F電通ホールの情報
■ 交通のご案内
都営大江戸線「汐留駅」徒歩1分/JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線「新橋駅」徒歩3〜5分
※ 当日祝日のため通常玄関が閉鎖されております。B地上ルートよりC電通ホールが入場口となりますのでご注意ください。
※ 誠に勝手ながら、公共交通機関でのご来場をお願いいたします。駐車場をご利用の場合には近隣の有料駐車場をご利用ください。
※ 会場にWi-Fiはありませんのでご注意ください。

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